ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました！

左：ご来場いただいたみなさまへご挨拶する映画祭宮沢代表
中：Tokyo Rainbow Week代表の杉山文野さんにスピーチいただきました
右：Human Rights Watchから、オランダからお越しいただいたボリス・ディトリッチさんにスピーチいただきました。

東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭　春の名作劇場
■日時：2013年4月29日（月・祝）
■会場：東京ウィメンズプラザ ホール
■作品：
●『シェイクスピアと僕の夢』監督: トム・ガスタフソン / 2008 / USA / 96min / Language: English ※日本語字幕付き
●『シェリー・ライト ― カントリーシンガーの告白』監督: ボビー・バーレッフィ、べヴァリー・コップ / 2011 / USA / 93min / Language: English　 ※日本語字幕付き
●『日本＆アジア短編セレクション』
– 「ごくごくふつーのっ！」　監督: Studio LUNCHBOX / 2011 / Japan / 16min / Language: Japanese 　※英語字幕付き
– 「アンコール」　監督: 練健輝（アンソニー・レン） / 2011 / Taiwan / 32min / Language: Mandarin ※日本語＆英語字幕付き
– 「TSUYAKO」　監督: 宮崎光代 / 2011 / Japan, USA / 25min / Language: Japanese ※英語字幕付き

■協力：パパウォッシュ　ボーテ
※このイベントはTokyo Rainbow Weekに参加しています。

★第22回東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭
2013年7月5日［金］～6日［土］
会場：東京ウィメンズプラザ　ホール

★公式パーティー「Le Grand Bal」
2013年7月5日［金］
会場：Cay（スパイラルビル地下）

昨年は9月14日（金）～17日（月・祝）に東京・表参道のスパイラルホールを会場として「第21回東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭」を開催し、約5000人（対前年比125％）のお客様をお迎えしました。また、開催21年目にして、のべ観客動員数が10万人を超えました。
今回は会場を、スパイラルホールに加えて、東京ウィメンズプラザ（青山）のホールでも２日間の上映を行い、総計６日間のイベントとなります。
また、毎年大好評をいただいている公式パーティー「Le Grand Bal」も開催致します。

上映作品は現在選考中です。作品・タイムスケジュールは６月ごろお知らせいたします。今年の東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭にどうぞご期待ください。

今年で第22回を迎える東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭。7月の開催に先駆け、これまでに上映された作品の中から、特に人気の高かった名作を集めた１日限 りの特別上映会を開催します。
過去の上映を見逃してしまった方、もう一度見たくてしかたない方、そしてクィア映画にあまり馴染みのない方も、この機会にぜ ひ足をお運びください！

■日時
2013年4月29日（月・祝）

■会場
東京ウィメンズプラザ ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

■作品紹介
シェイクスピアと僕の夢
監督: トム・ガスタフソン / 2008 / USA / 96min / Language: English ※日本語字幕付き

憧れのイケメンをゲイに!? 超ポップな”真夏の夜の夢”
夢見る男子高校生ティモシーはミュージカルが大好き。学校の授業でシェイクスピアの『真夏の夜の夢』の妖精パックを演じることになったティモシーは、台本に出てくる伝説の媚薬のレシピを偶然見つけてしまう! まずは薬で学年の人気者ラグビー選手を自分に夢中にさせ、ティモシーの次なる野望は…町全体をゲイ・フレンドリーにすること! 世界各国の映画祭で数々の賞に輝いた、観たらゼッタイ幸せになる、ホットでキュートなハートフル・ミュージカル。

シェリー・ライト ― カントリーシンガーの告白
監督: ボビー・バーレッフィ、べヴァリー・コップ / 2011 / USA / 93min / Language: English　 ※日本語字幕付き

人気カントリー歌手が一大決意！　勇気と感動のカミングアウトドキュメンタリー
2010年5月にPeople誌でアメリカ人カントリー歌手として初めて同性愛者であることを告白し、時の人となったシェリー・ライト。彼女が暮らすのは保守的なテネシー州ナッシュビル。同性愛への偏見が根強く残るこの土地で、なぜシェリーはカミングアウトを決意したのか？　そして彼女のカミングアウトに対する地元の人々とLGBTコミュニティの反応は？　シェリーの奮闘を彼女自身が撮影したプライベートビデオと共に追いかける。

日本＆アジア短編セレクション

●ごくごくふつーのっ！
監督: Studio LUNCHBOX / 2011 / Japan / 16min / Language: Japanese 　※英語字幕付き
ゲイの高校教師に、男子生徒が「同性を好きになってしまった」と悩みを打ち明ける！その好きになった相手とは?!

●アンコール / 再演一齣戲
監督: 練健輝（アンソニー・レン） / 2011 / Taiwan / 32min / Language: Mandarin  ※日本語＆英語字幕付き

卒業公演に願いを託し、カミングアウトしようとする息子と母親の気持ちを繊細に描く。

●TSUYAKO
監督: 宮崎光代 / 2011 / Japan, USA / 25min / Language: Japanese ※英語字幕付き

監督の祖母の人生経験から描き出された、“絆”が心に染み入る物語。世界中の50以上の映画祭で上映され、25もの賞に輝いた秀作。

■スケジュール
10:30am-12:00pm シェリー・ライト ― カントリーシンガーの告白
12:45pm-14:00pm 短編セレクション
14:30pm-16:05pm シェイクスピアと僕の夢

■料金
1,000円（学生 800円） / 1プログラム
2,500円 / 3プログラム

■チケットの入手方法
当日券は午前9時30分から全作品の整理番号付きチケットを会場受付にて販売します。
開場時間になりましたら、整理番号順にご入場ください。
また、前日4月28日（日）に開催される『東京レインボープライド2013』の会場内、東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭のブースにて前売券を販売いたします。
完全入れ替え制です。

■協力
パパウォッシュ　ボーテ

※このイベントはTokyo Rainbow Weekに参加しています。

ご応募の際は公募約款を必ずご確認のうえ、エントリーをお願い致します。
日本作品公募に関する詳しい内容はこちらのリンクからご確認ください。

9月14日（金）に東京・表参道のスパイラルホールで始まった「第21回東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭」は17日、すべての上映プログラムを実施し、閉幕を迎えました。今年の動員数は約5000人（対前年比125％）。開催21年目にして、のべ観客動員数が10万人を超え（初日「夕立ちのみち時点」）、新たな一歩を踏み出しました。

前評判の高い話題作が世界中から揃ったことや、大手ビジネス誌が相次いで特集を組むなど性的マイノリティーへの社会的関心が高まっていることを受け、今回は、連日多くの観客が詰めかけ、チケットを購入する長い列ができました。最終日となった17日も、日本で初公開、限定公開の映画を見逃すまいと、多くの観客が訪れ、350席が早々に売切れ。立ち見になる回も。この日行われた日本人監督による短編コンペティション「レインボー・リール・コンペティション」では、選考対象となった4作品から、観客の投票により、宮崎光代監督の「TSUYAKO」がグランプリを受賞しました。

会期中は、LGBT当事者やその支援者、映画ファンなどが、関東一円だけでなく、日本全国から集結。コメディ調のドラマから性的マイノリティーの歴史について深く考えせられるドキュメンタリーまで、幅広いプログラム16本(長編8本、短編8本)が上映されました。また会場では、協賛・賛同団体による各種ブース出展もあり、参加者は、フリードリンクやボディペイントなどを楽しんでいました。

今回の映画祭ではまた、多彩なゲストが華を添えました。映画「ベルリン・ラブ・パニック」では主演の俳優二人がドイツから来日、トークショーを繰り広げました。オープニング作品で、31年間共に歩んできたレズビアンカップル、ステラとドティを描いた「夕立ちのみち」では、37年間パートナーとして連れ添ってきた日本人レズビアンカップルが登場、若い世代の観衆にメッセージを伝えています。また、性的マイノリティーのカリスマ、ヴィト・ルッソの半生を追ったドキュメンタリー「VITO」上映に合わせて、同性愛であることを公言している米パトリック・リネハン大阪・神戸総領事も訪れました。

参加者からは「自分自身の立場が主人公と似ていて泣いてしまいました」「毎回人生について考えさせられる。大変でしょうが続けていってください」「迷っていたけど来てよかった。映画に、スタッフの皆さんに感謝」などの声が寄せられています。

今年はアルファロメオ、NPO法人グッド・エイジング・エールズとの協力により、第一線のLGBT（Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender）アーティストらの作品を集めた「LGBT ART 2012」もスパイラルビル1階で開かれ、映画のみにとどまらず、“総合文化祭”として進化も遂げました。

東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭は、今後も、性的マイノリティーの可視化、映画文化の醸成に務めていく所存です。皆さまにおかれましては、今後とも多岐にわたりご支援を賜れれば幸いです。

改めまして、今年度色々な形でご支援下さった皆様に、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

来年、またお会いしましょう！！

東京国際レズビアン&ゲイ国際映画祭運営委員会

■開催概要
正式名称：第21回東京国際レズビアン＆ゲイ映画
（21st Tokyo International Lesbian&Gay Film Festival）
日時：　9月14日（金）－9月17日（月）
会場：　スパイラルホール（東京都港区青山5-6-23）
主催：　東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 運営委員会
特別協賛：　アルファ ロメオ
特別協力：　東京ドイツ文化センター
協賛：　東京LGBTインターバンクフォーラム／ソフトバンクモバイル株式会社／有限会社 ティー・プレイ／小小淵沢アートヴィレッジ（中村キース・ヘリング美術館）／ラブピースクラブ／アメリカンアパレル／gossip／HOTCROSS／News Café／公益社団法人　アムネスティインターナショナル日本／特定営利活動法人 HIVと人権・情報センター／REACH Online 2012／ハッピーデイウェディングス／特定非営利活動法人　グッド・エイジング・エールズ／株式会社 オフィスコトウ／Rehab／ベルヴェデール／グラン マルニエ／特定非営利活動法人 家族と友人をつなぐ会／I ♡GF／goldfingerparty.com

協力：　株式会社ワコールアートセンター／日本映像翻訳アカデミー（R）：English Clock／有限会社スタンス・カンパニー／東京レインボープライド／Stonewall AJET／ザ・ボディショップ（株式会社 イオンフォレスト）

メディアパートナー：　テラ出版／Tokyo Wreslting

後援：　アメリカ大使館／カナダ大使館／スウェーデン大使館／ブリティッシュ・カウンシル／ベルギー王国大使館

公式ホームページ：　http://rainbowreeltokyo.com/2012/

■このニュース、画像素材に関する報道関係の方からのお問い合わせ先：
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭（広報担当：樋口、乾、長津）
E-mail：pub_lgff@yahoo.co.jp
※記事掲載の際にもpub_lgff@yahoo.co.jpまでご連絡いただければ幸いです。

＜前売り券販売場所＞

■表参道
・Cay（タイ料理＆ライブスペース）
　　http://www.spiral.co.jp/shop_restaurant/cay/index.html

＜フライヤー設置場所＞

■新宿２丁目
・Rehab　 http://www.rehabloungetokyo.com/
・Gold Finger　http://www.goldfingerparty.com/bar/top/
・CoColo cafe　http://www.akiplan.com/cocolo-cafe/
・Akta（コミュニティセンター）　 http://www.akta.jp/

■自由が丘
・News Café（アメリカダイナー）　http://www.newscafe.jp/

■表参道
・Gossip（カフェバー）http://gossip-cafe.com/
・Las Chicas　 http://www.vision.co.jp/English/Home.html

■二子玉川
・NPO法人レインボーコミュニティcooLLabo
　世田谷区玉川1-3-25

■横浜元町
・Question（ドッグ＆カフェバー）　
http://motomachiquestion.web.fc2.com/index.htm
・YOHO　bakery&bar（ダイニングバー）
　神奈川県横浜市中区 宮川町2-55-1 ルリエ横浜宮川町1F
・151-A（沖縄料理ダイニング）
　http://www.151a-yokohama.com/wp/
・レインボーセンターSHIP（コミュニティスペース）
　

http://www2.ship-web.com/Top.html

■参加予定アーティスト＆ギャラリー
Cookieboy（クッキーアーティスト）/ どっきん実験室ギャラリー / 中村キース・ヘリング美術館 / 成山画廊
PATER’S Shop and Gallery / MAAYA SHO（書道家/芸術家）/ Leslie Kee（フォトグラファー）/ RENT（ミュージカル）

■日時　　9/14（金）09/17（月・祝）11:00 ～ 20:00
　　　　　※14日のみ16:00まで

■会場　　スパイラルガーデン（スパイラル1F）

■入場料　無料

主催：LGBT ART 2012 実行委員会
協賛：Alfa Romeo
協力：東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭運営委員会
　　　NPO法人グッド・エイジング・エールズ

＞＞Alfa Romeo：LGBTコミュニティ サポート活動

なんと、スパイラルホール初出演です。
華麗な衣装とパフォーマンス、そして冴えわたるトークをどうぞお楽しみ下さい。

オナン・スペルマーメイド

【プロフィール】
幻想と感動の波間から現れて
老若男女を笑いと涙の岸辺へ誘う
根っからのエンターテナー。
アクト、詩、歌、絵画、様々な方法と
多岐にわたるジャンルを泳ぎながら、
愛と自由に生きる腟外世界を射精（写生）する
夢見るドラァグクィーン/パフォーマー。
その魅力と表現力は、多くのファンに支えられている。

【公式サイト】
http://onan.nobody.jp/

第３位　ゲストの来日も決定したあの映画が、ついにランクイン！

　カラフルでファンキーなドタバタコメディ　
「ベルリン・ラブ・パニック」

第２位　香港、台湾、韓国から選りすぐりの作品が勢揃い！

　アジアの気鋭若手監督の短編を一挙上映　
「アジアボーイズ短編集」

そして、第１位は人気作品がタイでランクイン！　

　甘く切ない、少年の恋の物語　「ノース・シー 初恋の海辺」

　一生忘れられない48時間の恋　「ウィークエンド」　です！

前売り限定の「４回券」と、全プログラムがご覧いただける
「スパイラルパス（限定100枚！）」の販売状況も、引き続き好調です。

「４回券」は、
前売り券（×4枚）より400円お得！さらに当日券（×4枚）なら1,200円もお得！

「スパイラルパス（限定100枚）」は、
１枚で全プログラムがご覧頂ける、ダントツでお得なパスです。
お求めはお早めに！

＞＞チケット購入方法について

＞＞チケットぴあ（東京国際Ｌ＆Ｇ映画祭　と検索！）

アジアボーイズ短編集：ほろ苦くて、少し、切ない。アジアの気鋭若手監督の短編を一挙上映します。

詳細はこちら＞＞アジアボーイズ短編集

レインボー・リール・コンペティション： 日本の才能を発掘する短編コンペティションです。

観客の方々からの投票によりグランプリが決定します！
どうぞふるってご参加ください！

詳細はこちら＞＞レインボー・リール・コンペティション