2000年7月19日(水)〜23日(日)青山スパイラルホール 世界各国で作成されたレズビアンおよびゲイをテーマにした映像作品を一同に集めて上映する第9回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が、次頁の詳細で開催されます。同映画祭は1992年にスタートして以来、回を重ねるごとにその規模を拡張し、一昨年からは東京だけで6,000人以上の観客を動員する大規模なイベントに成長しています。 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭では本年、『チェンジ(Change)』というキーワードをテーマに掲げ、レズビアン、ゲイ、トランスジェンダー、トランスセクシュアルといったセクシュアル・マイノリティをテーマに扱った短編、中篇、フィクション、ドキュメンタリーなど、計13〜14点の映像作品を上映する予定です。本年度の上映作品の詳細は4月上旬に決定する予定です。 1998年に当映画祭で上映した「ファザーレス−父なき時代−」は昨年劇場公開されて話題を呼び、また昨年の当映画祭で上映した「美少年の恋」も近々劇場公開されるなど、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭では毎年、数多くの秀作・話題作を上映しています。 また、本年度初めての試みとして、当映画祭のパンフレットの表紙を人気写真家の荒木経惟氏に手掛けていただく事が決定し、大きな話題を集めることが期待されます。 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭では例年どおり、映画制作者によるトークやディスカッション、上映会場を使用しての写真展、土曜の夜に開かれる公式パーティー「Le Grand Bal」、映画祭期間以外の関連クラブ・イベントなど、映像作品の上映に留まらない広範なイベント展開を企画しています。 第9回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の実施詳細は下記の通りです。 〜 記 〜 イベント名: 第9回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 このリリースに関しての問合せ先
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