映画祭ボランティア規程
(目的)
第1条 本規程は、会則第5条に基づきボランティアに関して定める。
(定義)
第2条 ボランティアとは、自ら進んで映画祭運営に積極かつ持続的に協力する者とする。
(参加条件)
第3条 ボランティアとして活動する者は、強い意志を持って映画祭に参加する者であって、年令・国籍・ジェンダー・セクシュアリティを問われない。
(登録)
第4条 ボランティアは、参加をする場合、別紙第1に示す個人情報を提出しなければならない。但し、個人的な理由のある場合は一部の情報提出を拒否することができる。その場合に於いても、なるべく2ケ所以上の連絡方法を確保する。
(脱退)
第5条 ボランティアは、様々な理由で脱退しなくてはならない時は、その旨をボランティアコーディネーターに申し出、承認を得るものとする。
(心構え)
第6条 ボランティアは、自分の仕事を十分に理解し、責任を持って職務を遂行する。
2.ボランティアは、自分の仕事に自信を持って行う。
3.ボランティアは、それぞれが映画祭の一部であることを理解し、仲間との協力を忘れない。
(代償)
第7条 映画祭は、参加ボランティアが個人的に得ることのできた代償に関与しない。ただし、運営に関わるリベートの授受などの行為を認めない。
(管理)
第8条 ボランティアは、ボランティアコーディネーターが管理する。
2.ボランティアコーディネーターは、別紙第2に示す年度参加者名簿を作成し、その管理を行う。その取扱いは十分に注意して行い、代表の許可なく複製・配付を禁ずる。
3.参加者名簿は映画祭終了1年後まで保管し、その後破棄する。
4.ボランティアコーディネーターは、委員が必要なセクションに対してボランティアの割り当てを行う。
5.ボランティアコーディネーターは、毎月1回のボランティアオリエンテーションを開き、新規ボランティアに対する説明及び教育を行う。