クラウス・アウアー(ドイツ大使館 広報文化部長)
9月14日から17日まで開催される東京国際レズビアン&ゲイ映画祭は今年で21回目を迎えます。1991年から、映画祭は、レズビアンとゲイコミュニティを描いた様々な国の映画を紹介してきました。今年は、世界中から集められた10本の作品が上映されます。中でも、ドイツ制作の作品が上映されることを非常に喜んでおります。ドイツは、寛容で多様な社会を目指しており、多様なLGBTを描いた映画を紹介するこの映画祭を私たちは公式にサポートしています。映画祭の成功と、スパイラルホールに多くの観客が訪れる事、また、9月14日に行われるオープニングセレモニーが素晴らしいものになることを祈っております。