ABOUT

「レインボー・リール東京」は、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品を上映する映画祭で、「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」という名称で1992年より開催されました。当映画祭はレズビアンやゲイについての作品に留まらず、トランスジェンダー、インターセクシュアル、バイセクシュアルといった、さまざまなセクシュアル・マイノリティについての作品上映を通じて、より多様で自由な社会を創出する場となることを目指すとともに、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品は劇場公開される機会が少ないことから、そうした国内外の作品を紹介することで映像文化創造に貢献することも趣旨としています。

HISTORY

運営委員会は、1991年に国際連絡会議ILGA(International Lesbian&Gay Association)の日本における支援・参加団体である「ILGA日本」に加盟する非営利団体として発足しました。当映画祭の運営はボランティアスタッフが担っており、自分たちで全ての企画・運営を行っています。2015年には運営母体としてNPO法人レインボー・リール東京を設立致しました。それに伴い映画祭名称を「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」から「レインボー・リール東京」と改め、セクシュアリティと文化活動の架け橋となるべく、一層励んで参ります。

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