東京国際レズビアン&ゲイ映画祭では、来年の上映作品を募集しています。当映画祭は、アジアで最大のレズビアン・ゲイ映画祭で、国内・外を問わずレズビアン・ゲイという枠を超えて、様々な媒体・企業からの注目を集めています。最近上映された日本作品では、98年の「ファザーレス-父なき時代-」が昨年劇場公開されて大きな反
響を呼び、ほかに「We are Transgenders」と「ちんちん電車」は、ロサンゼルス
・サンフランシスコ・ニューヨーク・ベルリン・トロント・バンクーバーなど各国のレズビアン&ゲイ映画祭で上映され、また昨年の作品では「心の中」がバンクーバー
映画祭、山形ドキュメンタリー映画祭でも上映されました。今年では、10月に開催さ
れたソウルクィア映画祭にも作品を提供し、日本作品の海外紹介に力を入れていま
す。 今日では映画作りもすっかり身近な存在となり、デジタル技術を使うことによって誰もが簡単に撮影・編集できるようになりました。そんな映画制作にあなたも自分自身
を表現する手段として挑戦してみませんか?
1 名称 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
2 目的 日本ではまだ公開されることの少ない、セクシュアル・マイノリティ要素を含んだ作品群をメジャー・インディペンデント問わず、日本の観客に紹介して、セク
シュアリティの多様性を示す場として提供する。
3 期間 2001年7月18日から22日まで
4 応募作品
(1) 応募作品
応募は、作品を1/2インチのVHSビデオテープ(NTSCまたは PAL)でコピーしたもので行うものとし、必要事項を記入した応募用紙および次に挙げる資料を添付するものとする(短編・長編を問わない)。
ア. 作品概要か作品解説(日本語または英語)
イ. スチール写真(必須ではない。スライド形式が望ましい)
(2) 送料
応募作品のビデオの映画祭事務局までの輸送に関する経費は応募者の負担とする。
(3) 応募作品の返却
応募作品のビデオは返却せず、事務局で保存・活用することとする。
(4) 応募先
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭運営委員会
〒164-0001 東京都中野区中野5-24-16#601
tel: 03-5380-5760 fax: 03-5380-5767
email: information@rainbowreeltokyo.com
URL: http://www.rainbowreeltokyo.com/
(5) 事故責任
応募作品の映画祭事務局受領時までの紛失、破損などの事故に関しては、主催者は責任を負わない。
(6) インターネット
応募者の同意の上、応募用紙に記載されたデータは本映画祭のサイトで公開するものとする。
5 応募条件
(1) 次の応募条件を満たすものであれば、誰でも応募できるものとする。
ア セクシュアル・マイノリティ要素を含んでいる。
イ 原則として、日本の劇場あるいはテレビ局で、一般公開されていない作品であること。
ウ 原則として、日本国内の他の映画祭などで上映されていない作品が優先的に選考される。
(2) 応募締切 2001年3月31日とする。
(3) 決定通知 選考された作品については、速やかに応募者に通
知する。
(4) 審査委員会 上映作品の審査委員会は、主催によって構成される。
(5) 上映 出品作品に関しては、主催者側の判断によって上映を決定するものとする。
(6) 効力 本規約は日本語版が全てに優先する。本映画祭に応募・出品することは、
この規約の承認と遵守を意味する。
第10回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭エントリ−フォ−ム
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※ご質問等があった場合は、映画祭宛に連絡していただければ返答いたします
(お問い合わせは、可能な限りメールでお願いします)
email: information@rainbowreeltokyo.com
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