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「少女たちの遺言」
Memento Mori(1999)
配給:オンリーハーツ
新宿武蔵野館にて公開中
オフィシャルサイト
http://www.onlyhearts.co.jp/
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女子高生ミナは、ある時学校の校庭で一冊の赤い日記帳を見つける。それは、陸上部のシウンとヒョシンの恋愛関係が克明に記されていた、二人の交換日記だった。そして、ミナが日記を拾った日に、ヒションが学校の屋上から投身自殺をする。その事件
を契機に彼女の周りで奇怪な出来事が起こるようになった・・・。第10回当映画祭で 「メメント・モリ」というタイトルで上映された作品。「メメント・モリ」とは、
「死を記憶しろ」という意味を持つ。 |
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「ハッシュ!」
Hush!(2001)
配給:シグロ
渋谷シネクイント他にて、
4月27日GWロードショー
オフィシャルサイト
http://www.cine.co.jp/
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ゲイカップルの直也と勝裕は、偶然知り合った朝子から人工受精による子作りの話を持ちかけられる。二人は当惑しながらも朝子を受け入れ、いつしか奇妙な共同体を築いていく。しかし、彼らの「子作りごっこ」は、お互いの家族にそれぞれ大きな波紋を拡げていった・・・。「二十才の微熱」や「渚のシンドバッド」など、ゲイの微妙な心の動きを繊細に描いてきた橋口亮輔監督の5年ぶりの新作。
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「ヘドウィグ・アンド・
アングリーインチ」
Hedwig and the Angry Inch(2001)
配給:ギャガGシネマグループ
渋谷シネマライズ他にて、 新春公開
オフィシャルサイト
http://www.gaga.ne.jp/hedwig/ |
東ドイツ生まれのヘドウィグはロックシンガーとなる夢を叶えるべく、アメリカ兵と
結婚するため性転換手術を受けることになる。しかし、手術ミスで怒りの「1インチ (アングリーインチ)」が残ることになる。ヘドウィグは渡米するが離婚し、アマチュ
アミュージシャンのトミ-と出会うが・・・。サンダンス映画祭最優秀監督賞、観客賞、ベルリン国際映画祭テディ賞ほか多くの賞を受賞し、世界中のレズビアン&ゲイ映画祭でも熱狂的な歓迎を受けた作品が日本上陸。 |
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「マルホランド・ドライブ」
Mulholland Drive(2001)
配給:コムストック
シネセゾン渋谷、
新宿シネマスクエアとうきゅう、
有楽町シネ・ラ・セット他にて、
新春第二弾公開
オフィシャルサイト
http://www.mulholland.jp/ |
ロサンゼルスの山道「マルホランド・ドライブ」で、ある日交通事故が起こる。女優への夢をかなえるためハリウッドにやってきたベティは、その事故で記憶をなくした魅惑的な女性と知り合う。そして、自分の名前すら忘れてしまった彼女の記憶をたどる手助けを始める。幻惑的でイマジネーションあふれる映像世界を作りあげてきたデヴィッド・リンチ監督最新作。カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞。 |
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「インティマシー/親密」
Intimacy(2001)
配給:日本へラルド
恵比寿ガーデンシネマにて
1月12日より公開
オフィシャルサイト
http://www.herald.co.jp/
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毎週水曜日に、お互いのことも知らず、会話もなく、ただ会ってセックスをするだけジェイとクレア。しかしある時、ジェイがクレアの後をついていき、彼女の私生活に踏み込もうとした時、2人の関係に揺れが生じてくるようになる・・・。
「傷ついた男」や「愛する者よ、列車に乗れ」など、様々なセクシャリティの人々の 姿を描いてきたパトリス・シェローが、ストレートの男女の痛切な愛情とセックスを
濃厚に描き出す。原作は「マイ・ビューティフル・ランドレット」や「郊外のブッダ」 などクイアテイストな作品で知られるイギリス人作家ハニフ・クレイシ。ベルリン国際映画祭グランプリ他受賞。 |
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「ふたつの時、
ふたりの時間」
イ尓那邊幾點
Et la-bas,quelle heure est-il?(2001)
配給:ユーロスペース、
サンセントシネマワークス
渋谷ユーロスペースにて、
2月23日より公開
オフィシャルサイト
http://www.eurospace.co.jp/ |
台北の路上で腕時計を売っているシャオカンは、ある時パリに出発する予定の女性シアンチーと出会う。遠く離れた彼女との繋がりを求めるように、シャオカンは台北中の時計をパリ時間に合わせるように走り回る。その頃、パリにいるシアンチーは、シャオカンとの繋がりを思わせる不思議な出来事に遭遇した・・・。
監督は「愛情万歳」や「河」など、ストイックな美学でクイアテイストな作品を撮ってきた蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)。主演は彼の作品の常連俳優、李康生(リー・
カンション)。トリュフォーやゴダール作品などで知られるジャン・ピエール・レオのゲスト出演にも注目。 |
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