映画祭について

ご挨拶

第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の始まりです。
震災以来遠ざかっていた夏、7月の開催が帰ってきました。
多くの皆さんに支えられ、続けてこられたことに感謝しつつ、これからもより多くの作品を皆さんと楽しめる機会を提供し続けていきたいと思います。

ここ数年、世界中のセクシュアル・マイノリティを取り囲む環境は大きく変化してきました。
日本も例外ではなく、多くのメディアなどで取り上げられる機会が増えてきたのですが、それでもまだまだ身近にその存在を感じることのできる人は多くないと思います。

今回も世界中から素敵な作品が集まりました。
セクシュアル・マイノリティってなんだ?って人も
ホントにそんな人たちがいるのか疑っている人も
自分のセクシュアリティがよくわからない人も
生き方に不安を感じるマイノリティ当事者も…
それぞれの立場でみる様々な作品は、きっといろんなことを感じさせてくれるでしょう。
いろんな作品を見て楽しんで、雰囲気を肌で感じて、あなたにきっと良い刺激を与えてくれることを期待して。

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭代表 宮沢 英樹

過去の映画祭サイト

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