開催概要
名称 | 第31回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~ |
会期 | 2023年7月15日(土)〜17日(月・祝) @スパイラルホール(スパイラル3F) 2023年7月21日(金)〜23日(日) @ユーロライブ |
協賛 | MSD/LGBTファイナンス(シティ/J.P.モルガン/ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社/ドイツ銀行グループ/日興アセットマネジメント株式会社/野村ホールディングス株式会社/ブラックロック・ジャパン株式会社/ブルームバーグL.P./モルガン・スタンレー/UBSグループ)/映画『94歳のゲイ』/KPMGジャパン/(株)誠文堂新光社/ソフトバンク株式会社/9monsters/niji-depot/東京都エイズ啓発拠点 ふぉー・てぃー/株式会社フレシネジャパン/loneliness books |
会場協力 | 株式会社ワコールアートセンター |
協力 | 特定非営利活動法人akta/GagaOOLala/ショートショート フィルムフェスティバル & アジア/有限会社スタンス・カンパニー/日本映像翻訳アカデミー(R): English Clock/特定非営利活動法人プライドハウス東京/認定NPO法人 ぷれいす東京 |
後援 | アイルランド大使館/デンマーク王国大使館 |
主催 | レインボー・リール東京運営委員会 NPO法人レインボー・リール東京 |
団体概要
名称 | NPO法人レインボー・リール東京 |
住所 | 東京都豊島区高田3丁目10番18号 東ビル401 |
設立 | 平成27年7月21日 |
代表者名 | 代表理事 宮澤英樹 |
ご挨拶
昨年の記念すべき第30回は上映だけでなく、数年ぶりのトークやライブのイベントで大盛り上がり。それぞれの想いを抱えた来場者があふれる会場を眺め、「これからも映画祭という場を続けていきたい」と次の10年に向けて決意を新たにしました。それではみなさん、夏に会いましょう!
代表 宮澤英樹
レインボー・リール東京とは
「レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」は、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品を上映する映画祭で、「東京国際レズビアン・ゲイ・フィルム・ビデオ・フェスティバル」という名称で1992年より開催され、今年で第31回を迎えます。
当映画祭は、レズビアンやゲイについての作品に留まらず、トランスジェンダー、インターセクシュアル、バイセクシュアルといった、さまざまなセクシュアル・マイノリティについての作品上映を通じて、 より多様で自由な社会を創出する場となることを目指すとともに、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品は劇場公開される機会が少ないことから、そうした国内外の作品を紹介することで映像文化創造に貢献することも趣旨としています。
また、セクシュアル・マイノリティの人たち自身が楽しむための「お祭り」であると同時に、あらゆるセクシュアリティを持つ人たちに対して開かれ、セクシュアル・マイノリティの人たちの育んできた豊かなカルチャーに気軽に触れることのできる「上映イベント」として定着しています。
これまでの歩み
運営委員会は、1991年に国際連絡会議ILGA(International Lesbian&Gay Association)の日本における支援・参加団体である「ILGA日本」に加盟する非営利団体として発足しました。
1992年に第1回を開催して以降、回を重ねるごとに開催規模を拡大し、上映作品の質も向上してきました。
当映画祭の運営はボランティアスタッフが担っており、自分たちで国内外の作品を選定し、上映交渉を行い、会場をセッティングし、関連イベントの企画を行っています。
2015年には運営母体としてNPO法人レインボー・リール東京を設立致しました。それに伴い映画祭自体の名称を「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」から「レインボー・リール東京」と改め、セクシュアリティと文化活動の架け橋となるべく、一層励んで参ります。