作品公募
Le Grand Bal

ミステリアス・スキン

ミステリアス・スキン

7/17(日)20:55~
 @スパイラルホール

[青春][G]

※日本語以外のすべての作品に日本語字幕がつきます。

英題:Mysterious Skin
監督:グレッグ・アラキ
2004|アメリカ|99分|英語
★第15回(2005年)上映作、日本版DVD・ブルーレイ未発売
公式サイト
予告編

少年たちの運命を変えた“あの夏”
10年後、閉ざされた過去の扉が開く

8歳の夏、カンザス州の田舎町でリトルリーグの野球チームに参加したニールとブライアン。
その夏を境にニールは年上の男性に興味を抱き始め、売春を重ねるようになる。
一方、記憶の一部を失ったブライアンは、自分がUFOに誘拐されたと思い込み、真相を追い求める。
スコット・ハイムの小説『謎めいた肌』を原作とする青春映画の金字塔。
『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットの繊細な演技が光る。

― チケットの購入について ―
■チケットぴあを通じて購入する
1回券(スパイラルホール上映回) 販売期間 ~7月12日(水)23:59
各会場・店舗などで直接購入する

※アメリカ大使館後援作品

第25回記念グレッグ・アラキ・レトロスペクティブ

90年代ニュー・クィア・シネマの旗手として今なお人気を誇るグレッグ・アラキ。彼の作品を上映し続けてきた当映画祭では、第25回記念としてレトロスペクティブを企画。鬼才グレッグ・アラキの代表作2作品をスクリーンで見られる貴重なチャンスです!

Gregg_Araki

[グレッグ・アラキ プロフィール]

1959年カリフォルニア州ロサンゼルス生まれの日系三世。名門フィルムスクールの南カリフォルニア大学映画芸術学部で映画制作の修士号を取得し、低予算映画『途方に暮れる三人の夜』(1987)でデビュー。その後、日本でも劇場公開された『リビング・エンド』(1992)でニュー・クィア・シネマの旗手として知名度を上げる。続く青春三部作の『トータリー・ファックト・アップ』(1993)、『ドゥーム・ジェネレーション』(1995)、『ノーウェア』(1997)はカルト映画として人気を博す。2000年代には『ミステリアス・スキン』(2004)がヴェネツィア国際映画祭、『カブーン』(2010)がカンヌ国際映画祭に出品され、ゲイ映画の枠を超えて映画監督としての地位を固める。現在もインディペンデント映画界で活躍中。

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