作品公募
Le Grand Bal

リビング・エンド(デジタル・リマスター版)

リビング・エンド(デジタル・リマスター版)

7/17(日)18:50~
 @スパイラルホール

[青春][ロマンス][G]

※日本語以外のすべての作品に日本語字幕がつきます。

英題:The Living End: Remixed and Remastered
監督:グレッグ・アラキ
2008|アメリカ|85分|英語
★1993年劇場公開作、日本版DVD・ブルーレイ未発売
公式サイト
予告編

過激なロマンス、危険なドライブ
誰も彼らを止められない

HIV陽性の診断に打ちひしがれ、女友達に慰められる繊細な映画評論家のジョン。
ホモフォビアの一団に囲まれて銃を発砲し、ジョンに助けられるパンクスのルーク。
失うものがない2人は愛の逃避行を始める。
絶望的な状況の中で激しく燃え上がる若者たちを描いた壮絶なラブストーリー。
1993年の劇場公開当時、ゲイ版『テルマ&ルイーズ』として話題になったニュー・クィア・シネマの代表作がデジタル・リマスター版でよみがえる。

― チケットの購入について ―
■チケットぴあを通じて購入する
1回券(スパイラルホール上映回) 販売期間 ~7月12日(水)23:59
各会場・店舗などで直接購入する

※アメリカ大使館後援作品

第25回記念グレッグ・アラキ・レトロスペクティブ

90年代ニュー・クィア・シネマの旗手として今なお人気を誇るグレッグ・アラキ。彼の作品を上映し続けてきた当映画祭では、第25回記念としてレトロスペクティブを企画。鬼才グレッグ・アラキの代表作2作品をスクリーンで見られる貴重なチャンスです!

Gregg_Araki

[グレッグ・アラキ プロフィール]

1959年カリフォルニア州ロサンゼルス生まれの日系三世。名門フィルムスクールの南カリフォルニア大学映画芸術学部で映画制作の修士号を取得し、低予算映画『途方に暮れる三人の夜』(1987)でデビュー。その後、日本でも劇場公開された『リビング・エンド』(1992)でニュー・クィア・シネマの旗手として知名度を上げる。続く青春三部作の『トータリー・ファックト・アップ』(1993)、『ドゥーム・ジェネレーション』(1995)、『ノーウェア』(1997)はカルト映画として人気を博す。2000年代には『ミステリアス・スキン』(2004)がヴェネツィア国際映画祭、『カブーン』(2010)がカンヌ国際映画祭に出品され、ゲイ映画の枠を超えて映画監督としての地位を固める。現在もインディペンデント映画界で活躍中。

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