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募集作品規定 |
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【コンペティション部門】
目安として尺が40分以下の作品が対象になります。(長編部門、コンペティション部門のエントリーの振り分けは当映画祭の判断によります。)
当映画祭プログラミングスタッフにより、試写選考の上、上映作品を選定いたします。
選定された作品は、2010年の当映画祭コンペティションプログラムにて上映され、観客の皆様の投票により最優秀作品を決定いたします。
最優秀作品には、賞金100,000円が贈呈されます。
【長編部門】
目安として尺が40分を超える作品が対象になります。(長編部門、コンペティション部門のエントリーの振り分けは当映画祭の判断によります。)
ひとつのプログラムの看板を背負う上映作品としてお取り扱いさせて頂きます。
当映画祭プログラミングスタッフにより、試写の上、上映の可否を決定致します。
上映が決定した作品には、当映画祭規定による上映料をお支払い致します。
また、上映当日、監督や主演俳優様による舞台挨拶・ティーチインなどの企画イベントを可能な限り開催し、監督および俳優様の支援を行います。
□[公募長編作品上映実績]
□ 2006年 → 『シルク』下倉功監督作品(2006年/日本/112分)
□ 2007年 → 『その月が満ちるまで』iri監督作品(2007年/日本/60分)
□ 2007年 → 『No Border ~世界のLGBTからのメッセージ~』尾辻かな子&akaboshi監督作品(2007年/日本/38分)
□ 2008年 → 『特異なカップル』松本卓也監督作品(2008年/日本/52分)
□ 2008年 → 『月のかげ』吉野竜平監督作品(2007年/日本/40分)
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セクシュアル・マイノリティを扱っている映像作品であれば、ドラマ、コメディ、SF、CG、ミュージックビデオ、アート、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンルは問いません。ただし、セクシュアル・マイノリティについて正しく表現されていなければ、どんな大作であっても上映はされません。セクシュアル・マイノリティの表現描写に自信の無い方は、脚本段階で、下記の当映画祭公募お問い合わせ先まで相談されることをおすすめ致します。
【作品応募先・お問い合わせ先】
〒171-0033
東京都豊島区高田3-10-18 東ビル401
東京国際L&G映画祭運営委員会
メールフォーム: Go!
FAX: 020-4666-6983
*メールでのお問い合わせは中止させて頂きました。上記メールフォームをご利用ください。 *スタッフは常駐しておりませんので、折り返しのご連絡が遅くなる場合がございます。ご了承ください。 |
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応募資格 |
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年齢、性別・セクシュアリティ、プロ・アマチュア、個人・グループなど一切問いません。 |
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お一人、一グループ、一団体で、何作品でもご応募いただけます。 |
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応募規定及び応募方法 |
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完成作品でのご応募に限ります。 |
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BGMなど著作権がご本人にない場合は、著作権をクリアした上でご応募ください。 |
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作品の制作フォーマットは35mm、DVなどで構いませんが、ご応募の際は必ず、オリジナルフィルム・テープからminiDV、VHS、DVD・DVD-Rのいずれかにダビングしたものを、下記応募先までお送りください。 |
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ご応募の際のダビングテープ・DVDは一切返却いたしませんので、マスターテープでのご応募はお控えください。(当映画祭で上映された場合の上映用フィルム・テープは返却いたします。) |
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エントリーシートに必要事項をご記入の上、ダビングテープ・DVDに添えてご応募ください。エントリーシートは二枚ございます。二枚とも提出してください。(エントリーシートは公募約款に同意することによりダウンロード出来ます。プリントアウトしてご使用ください。公募約款、およびエントリーシートへのリンクはこのページの一番下にございます。プリントアウトする環境がない方は、データでの受け付けも可能ですので、事前にメールフォームでお問い合わせください。) |
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出品料はいただいておりません。何作品でも無料でご応募出来ます。 |
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選考により当映画祭での上映が決定した作品につきましては、当映画祭で英語字幕を作成いたします。そのため、ご応募作品から台詞を聴き起こした台本データの提出が必須となります。台本データは、Microsoft OfficeのWordファイル、または、一般的なテキストデータでの納品になります。ご応募の際に、CD-RまたはDVD-Rにデータを収録して同封して頂くか、後日、当映画祭担当者から連絡があった際に、返信メールへの添付で代用することでも構いません。(台本データにつきましては公募締め切り日である3月8日までにご用意することが必須ではありません。4月30日までに、メールで提出して頂ければ結構です。)字幕作成作業とそれに伴う費用等は当映画祭で負担いたします。また、既に英語台本がある方は、そちらをご提出ください。既に英語字幕が入った映像でのご応募も歓迎いたします。この場合は台本データの送付は不要です。 |
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作品の送料は応募者の自己負担となりますのでご了承ください。着払いでの受付はいたしません。また、送付の際の破損・紛失につきましては、当映画祭では責任を負いませんのでご了承ください。送付上の事故が不安な方は、宅配便や、エクスパックなど、追跡サービスのある方法でのご応募をおすすめいたします。 |
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応募作品数に制限はありませんが、応募一作品につき、一組(二枚)のエントリーシートをご用意ください。 |
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公募受付期間は、2010年1月10日~2010年3月8日必着です。(2010年1月9日以前にご応募される場合は、必ず問い合わせメールフォームにご連絡ください。ご連絡が無いと、受付出来ない場合がありますのでくれぐれもご注意ください。また、作品を受け付けた際には、その旨メールをお送りしています。応募してから長期間、受付完了のメールが届かない場合は、メールフォームまでお問い合わせください。) |
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【作品応募先・お問い合わせ先】
〒171-0033
東京都豊島区高田3-10-18 東ビル401
東京国際L&G映画祭運営委員会
メールフォーム: Go!
FAX: 020-4666-6983
TEL: 宅配便などの利用で電話番号が必要な場合は、上記メールフォームよりお問い合わせください。
*メールでのお問い合わせは中止させて頂きました。上記メールフォームをご利用ください。 *スタッフは常駐しておりませんので、折り返しのご連絡が遅くなる場合がございます。ご了承ください。
【応募に必要なもの】
1. ダビングした作品テープ、あるいはDVD。(複数の作品をご応募する場合は、同封していただいて構いませんが、区別がつくようにテープ・DVDに作品名を必ずご記入ください。)
2. エントリーシート二枚。(一作品ごとに二枚必要です。複数の作品をご応募する場合は、作品ごとに二枚ずつご用意ください。)
3. ご応募作品から台詞を聴き起こした台本データ。(これにつきましては後日お送りいただいても構いません。) |
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著作権 |
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作品に登場する人物・施設等の肖像権や、作品に原作がある場合の使用権につきましては、必ずその権利者の許諾を得た上でご応募ください。 |
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既成の音楽をはじめ、写真、小説、漫画、シナリオ、映画、テレビ、ラジオ、その他の著作物を一部分でも使用している場合は、必ず権利者に使用の許諾を得た上でご応募ください。 |
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すべての著作権がクリアになっていない場合、当映画祭での上映はできませんのでご注意ください。 |
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選考及び上映 |
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公募締め切り後、当映画祭プログラミングスタッフにより上映作品を選定いたします。 |
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コンペティション部門作品は、当映画祭コンペティションプログラムにて上映され、観客の皆様の投票により最優秀作品を決定いたします。
長編部門作品は、ひとつのプログラムを担う作品として上映されます。また、上映当日、監督や主演俳優様による舞台挨拶・Q&Aセッションなどの企画イベントを可能な限り開催します。 |
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副賞 |
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コンペティションプログラムで、観客の投票により最優秀作品に輝いた作品には、副賞として賞金100,000円を贈呈いたします。
また、長編作品には、当映画祭規定の上映料をお支払い致します。次回作の制作にぜひお役立てください。 |
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2008年実績 |
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2008年の最優秀作品賞『△サンカク』には副賞として、賞金100,000円とアップルジャパン株式会社のデジタル映像編集ソフト『Final
Cut Express 4』が贈呈されました。
また、当日来場された『シェルター』のジョナ・マーコウィッツ監督により、『わたしが沈黙するとき』が審査員特別賞に選出されました。(賞金10,000円を贈呈) |
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優秀作品が、当映画祭を通じて、2008年に開催された国内・海外の映画祭で上映されました。また、現在、欧米やアジアの国際映画祭に出品中です。結果が出次第、こちらでご紹介していきます。
□ 第10回ソウル国際女性映画祭 [韓国]
□ [2008年4月10日~4月18日開催]
□『Talking about Amy』(英題:Talking about Amy) → 監督:村上依子
□ 第23回トリノ国際GLBT映画祭 [イタリア]
□ [2008年4月17日~4月25日開催]
□『nakedyouth』(英題:nakedyouth) → 監督:宍戸幸次郎 ※ショートフィルム・コンペティション部門入賞
□『東京のどこかで』(英題:SOMEWHERE IN TOKYO) → 監督:タテナイケンタ
□ カメラジャパン 2008 [オランダ]
□ [2008年9月17日~10月29日開催]
□『nakedyouth』(英題:nakedyouth) → 監督:宍戸幸次郎
□『Talking about Amy』(英題:Talking about Amy) → 監督:村上依子
□『Time Zero』(英題:Time Zero) → 監督:島中洋輔
□『Hibi-Chan』(英題:Hibi-Chan) → 監督:HiBi-PaPa
□『月のかげ』(英題:Moon Shadow) → 監督:吉野竜平
□ 第12回リスボン・ゲイ&レズビアン映画祭 [ポルトガル]
□ [2008年9月19日~9月27日開催]
□『nakedyouth』(英題:nakedyouth) → 監督:宍戸幸次郎
□ 国内各映画祭
□ のべ 9作品 が当映画祭の紹介で上映されました。
□『シルク』(英題:Silk) → 監督:下倉功
□『nakedyouth』(英題:nakedyouth) → 監督:宍戸幸次郎
□『虹の心』(英題:Rainbow Heart) → 監督:安藤佳寿哉
□『A Tulip of Violet』(英題:A Tulip of Violet) → 監督:安藤優美
□『五色(いついろ)』(英題:Itsuiro) → 監督:山沖亜矢
□『仲直り』(英題:Reconciliation) → 監督:小田学
□『セレブ寿司』(英題:More Celebrity Sushi) → 監督:小林でび
□『特異なカップル』(英題:Strange Couples) → 監督:松本卓也
□『オセロ』(英題:Othello) → 監督:棚田清
上記のように、当映画祭では、海外・国内のセクシュアル・マイノリティ作品を上映する映画祭と協力関係を持っています。
この機会を是非ご利用ください。 |
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2007年実績 |
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2007年の最優秀作品賞である『A Tulip of Violet』には副賞として、賞金100,000円とアップルジャパン株式会社のデジタル映像編集ソフト『Final
Cut Express HD 3.5』が贈呈されました。 |
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優秀作品が、当映画祭を通じて、2007年に開催された国内の映画祭で上映されました。また、現在、欧米やアジアの国際映画祭に出品中です。結果が出次第、こちらでご紹介していきます。
□ カメラジャパン 2007 [オランダ]
□ [2007年4月27日~6月19日開催]
□『S/N』(英題:S/N) → 監督:ダムタイプ
□ MidZomerGrachtフェスティバル [オランダ]
□ [2007年6月15日~24日開催]
□『S/N』(英題:S/N) → 監督:ダムタイプ
□ 国内各映画祭
□ のべ 13作品 が当映画祭の紹介で上映されました。
□『nakedyouth』(英題:nakedyouth) → 監督:宍戸幸次郎 [2つの国内映画祭]
□『Talking about Amy』(英題:Talking about Amy) → 監督:村上依子 [3つの国内映画祭]
□『A Tulip of Violet』(英題:A Tulip of Violet) → 監督:安藤優美 [2つの国内映画祭]
□『五色(いついろ)』(英題:Ituiro) → 監督:山沖亜矢
□『仲直り』(英題:Reconciliation) → 監督:小田学
□『虹の心』(英題:Rainbow Heart) → 監督:安藤佳寿哉
□『LIVE』(英題:LIVE) → 監督:松本ららら
□『その秋のために』(英題:) → 監督:高木駿一
□『鼻歌をうたう私と颯爽とあるく彼女』(英題:I Hum, and She's Dashing When She Walks) → 監督:iri
上記のように、当映画祭では、海外・国内のセクシュアル・マイノリティ作品を上映する映画祭と協力関係を持っています。
この機会を是非ご利用ください。 |
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2006年実績 |
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2006年の最優秀作品賞には副賞として、賞金100,000円とアップルコンピュータ社のデジタル映像編集ソフト『Final
Cut Express HD 3.5』が贈呈されました。 |
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優秀作品が、当映画祭を通じて、2006年に開催された国内・海外の映画祭で上映されました。
□ 第21回トリノ国際ゲイ&レズビアン映画祭 [イタリア]
□ [2006年4月20日~27日開催]
□『仲直り』(英題:Reconciliation) → 監督:小田学
□ 第19回オースティン・ゲイ&レズビアン国際映画祭 [USA]
□ [2006年9月29日~10月7日開催]
□『仲直り』(英題:Reconciliation) → 監督:小田学
□ 国内各映画祭
□ のべ 2作品 が当映画祭の紹介で上映されました。
□『Lululu』(英題:Lululu) → 監督:Pakurane
□『ビジターズ』(英題:VISITORS) → 監督:鶴岡みゆき
上記のように、当映画祭では、海外・国内のセクシュアル・マイノリティ作品を上映する映画祭と協力関係を持っています。
この機会を是非ご利用ください。 |
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2005年実績 |
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2005年の最優秀作品賞には副賞として、賞金100,000円とアップルコンピュータ社のデジタル映像編集ソフト『Final
Cut Pro 5』が贈呈されました。 |
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優秀作品が、当映画祭を通じて、2005年に開催された国内・海外の映画祭で上映されました。
□ クィア・ザグレブ・フェスティバル [クロアチア]
□ [2005年9月7日~11日開催]
□『ヘテロ薬』(英題:Stereotype Company) → 監督:ヘテロ薬制作委員会
□ バンクーバー・クィアフィルム&ビデオ・フェスティバル [カナダ]
□ [2005年8月4日~14日開催]
□『仲直り』(英題:Reconciliation) → 監督:小田学
□ ショートショートフィルムフェスティバル 2005 in 大阪 [日本]
□ [2005年7月29日~31日、8月6日~28日開催]
□『仲直り』(英題:Reconciliation) → 監督:小田学 |
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公募約款 |
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ご応募に際しては、公募約款を必ずお読みください。エントリーシートのご署名欄にサインされますと、約款に同意・承諾されたと見なされますのでご承知置き下さい。なおご署名の無い場合は、選考対象外となりますのでくれぐれもご注意ください。 |
公募約款およびエントリーシートはこちらです。 → Go!
みなさまからのご応募を心よりお待ちしております。 |
(2009.7.31 update) |
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