メッセージ

今年も様々な方々からメッセージをいただきました!!

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東ちづる/女優、一般社団法人Get in touch理事長

私たちは実は、すでに色とりどりの人たちと暮らしています。
十人十色。そして、一人の人にも色んな顔、人生、ドラマがあるのですよね。
それを、本や講演、シンポジウムで知ることもあります。
でもそれはちょっと頑張らなければならないかもしれない。
映画だとそんな壁はヒョイと越えられます。
家族や、友達やデートで、ぜひ楽しんで。
映画にはそのチカラがあります。
23回目という老舗の映画祭です。お見逃しなく!

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牧村朝子/タレント、文筆家

そっち系の人、という言い方がある。レズビアンとかゲイだとかってイベントに行くと、自分まで「そっち系」に染まってしまう――そう思って私はちぢこまっていた。「こっち」の人のフリをしながら。
そんな私の前で、友人は堂々とこの映画祭のパンフを見ていた。「そういうの好きなの?」と訊くと、彼女はこう答えたのだった。「面白ければなんでも好きだよ」
本当は、シンプルなことなのだ。あなたにも、シンプルに楽しんでほしい。

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トラヴィス・ファイン/俳優、脚本家、プロデューサー、映画監督

『チョコレートドーナツ』の脚本・製作・監督のトラヴィス・ファインです。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の開催、おめでとうございます。映画祭の成功を祈っています。私たちの映画を応援してくれて、ありがとうございます。幸運を祈っています。
Message movie※字幕をオンにしてご覧ください。

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グザヴィエ・ドラン/俳優・映画監督(カンヌ国際映画祭審査員賞受賞)

フェスティバルが成功しますように!その調子で頑張ってください!

『トム・アット・ザ・ファーム』より © 2013 – 8290849 Canada INC. (une filiale de MIFILIFIMS Inc.) MK2 FILMS / ARTE France Cinéma ©Clara Palardy

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橋口亮輔/映画監督

人は、みんな何かになりたい。
 その形が、他とは違う時もある。
 張りつめて、途方に暮れて、
 すりむいて、ひりひりして、
 それでも生きていく。
 そして、本当の自分になっていく。
 それだけのことだ。

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歌川たいじ/まんが家

東京国際ゲイ&レズビアン映画祭で観た映画の中で、特に思い出に残っているのは、「ブルガリアの愛人」というスペイン映画。ハンサムな移民に金目当てと知りつつのめり込んで行く、しょぼい中年ゲイの哀愁をユーモラスに描いた映画でした。こんな、中年ゲイのために作ってくれたみたいな映画があるなんて。この映画祭でなければあり得ない、一生ものの出会いでした。毎年たくさんの出会いのために開催してくれて、ありがとう。

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杉山文野/東京レインボーウィーク2014 代表

つい先日、僕は「違いこそ人生の彩りである」という想いを込めて「irodori」という飲食店をはじめました。
おいしいご飯や素敵な作品には、カテゴリーに関係なく様々な人たちが集うのではないでしょうか?
素敵な作品のストーリーにLGBTが出て来た、ワイワイ楽しい食事をしているその店のスタッフや隣の席の人がLGBTだった、ということでより自然に、当たり前のこととしてLGBTの存在を身近に感じてもらうことができたらいいな、と。
23年も社会に彩りを与えてきた映画祭、これからも共に街をカラフルに染めていきましょう!

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増原裕子・東小雪/株式会社トロワ・クルール代表取締役・取締役、LGBTアクティビスト

第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭、開催おめでとうございます。私たちはこの映画祭が大好きです!
今年もたくさんの出会いと感動があることと思います。この映画祭が、たくさんの方の勇気になって、自分らしく生きるきっかけになることを祈っています。映画祭を支えるボランティアスタッフのみなさまに、心から感謝いたします。

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石坂わたる/中野区議会議員(無所属)

近年、東京都世田谷区・中野区・豊島区、また他道府県の一部自治体では、LGBTに関する施策展開や、市長や区長による性的マイノリティ関連行事への出演等の動きが出ています。社会的に地域 における性的マイノリティの存在が、徐々に認識されつつあります。こうした変化の一因として、日本各地で開催される性的マイノリティに関 する映画祭を通じた情報発信も挙げられると思います。こうした映画祭の原点ともなった東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に敬意を表します。こうした動きをみんなでさらに広げていきましょう!

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上川あや/世田谷区区議会議員

この社会は、多様な性と愛を生きる人たちによって成り立つ。
その真実が見えやすいか、見えにくいかに関わらずだ。
薄っぺらな「常識」よりも、目の前で語られる人生や愛、それぞれの物語の重み!!
その醍醐味を、東京国際レズビアン &ゲイ映画祭で、ぜひ味わってみてほしい。私はそう願っています。

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石川大我/豊島区議会議員/NPO法人ピアフレンズ

第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の開催をお祝い申し上げます。1992年に2本の映画で始まった映画祭。その1本は「OCCUR 東京同性愛裁判」でした。東京都の宿泊施設を同性愛者だからという理由で拒否されたことに抗する裁判は、原告の歴史的勝訴で幕を閉じました。数年後、法学部の教科書でその裁判を知った大学生の僕は大きな拠り所を得ました。今年も「pride」にふさわしい、多くの“私たち”の拠り所となる巨大なレインボーフラッグを見に行くのを楽しみにしています。

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成田容子/青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル 実行委員長

第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭開催おめでとうございます。昨年は、初めてパーティーにも参加し、楽しい時間を過ごしました。嬉しい再会と新しい出会いがありました。「そこに行けば、必ず誰かに会える」大事な場所になっている映画祭に感謝しています。今年はどんな作品が上映されるのでしょうか?ワクワクします。

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