開催概要・アクセス

開催概要・アクセス

名称
第28回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
主催
レインボー・リール東京運営委員会
NPO法人レインボー・リール東京
開催期間
2019年7月05日(金)〜06日(土)@東京ウィメンズプラザホール
2019年7月12日(金)〜15日(月・祝)@スパイラルホール
会場

東京ウィメンズプラザホール

東京ウィメンズプラザホール

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67

  • JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
    渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
    表参道駅 B2出口から徒歩7分
  • 都バス(渋88系統)
    渋谷駅から2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分

スパイラルホール

スパイラルホール

〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F

  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」青山学院方面改札口を出て、B1出口すぐ、もしくはB3出口より渋谷方向(出口を出て左手方向)へ徒歩1分 (B3出口には地上へのエスカレーターおよびエレベーターが設置されています。)
協賛
アクセンチュア株式会社/株式会社アニプレックス/アフラック/アメリカン・エキスプレス(※1)/総合保険代理店 R&C株式会社/アルファ ロメオ/LGBTファイナンス(J.P.モルガン/シティグループ/日興アセットマネジメント株式会社/野村ホールディングス株式会社/ブラックロック・ジャパン株式会社/ブルームバーグ L.P./香港上海銀行/モルガン・スタンレー/UBSグループ)/オーバーマガジン社/カナイフユキ『ロングウェイホーム』/KPMGジャパン/サウザンブックス/株式会社サンリス/G-NOVELS/ソフトバンク株式会社/株式会社TOOT/東京都エイズ啓発拠点ふぉー・てぃー/映画『トム・オブ・フィンランド』/9monsters/映画『虹色の朝が来るまで』/niji-depot/NOT ALONE CAFE/ドラマ「his」/株式会社ファインフィルムズ/株式会社フレシネジャパン/映画『ボーイズ』/まんまらまん/株式会社ミーハングループ/ラブピースクラブ/世界のお茶専門店 ルピシア/映画『ロケットマン』

※1 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド、アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 2社の総称

協力
Asia Pacific Queer Film Festival Alliance/日本映像翻訳アカデミー(R): English Clock/有限会社スタンス・カンパニー/ヨコハマ・フットボール映画祭/大阪アジアン映画祭/アンスティチュ・フランセ日本/株式会社 ワコールアートセンター
連携
プライドハウス東京

団体概要

名称:NPO法人レインボー・リール東京
住所:東京都豊島区高田3丁目10番18号 東ビル401
設立:平成27年7月21日
TEL:070-6475-0388 FAX:020-4666-6983
※お問い合わせは問い合わせフォームからご連絡ください。
代表者名:代表理事 宮澤英樹

ご挨拶

映画は現実ではない。

夢のような出来事も、恐怖も、絶望も、希望も、理想も。
いろんなものがここにはある。

でも、時に、ふと既視感を覚える
あの映画で見たシーン。
なんとなく似ているあの場所。
胸に突き刺さるような心の痛み。
溢れる涙が止まらないこの気持ち。

今年の東京のパレードは、とても多くの人がいきいきと楽しげに歩いていて、一人一人が映画の主人公のようだった。
スクリーンの中だけだと思っていた、同性婚をめぐる裁判が日本でも始まった。
近くの台湾では、アジアで初めて同性婚が認められた。まさか。
既視感。
現実でないはずの世界が、今目の前に広がっている。
現実として。
びっくりだ。

それでも、100人いれば100の物語があるのだ。
スクリーンはまだ見ぬ可能性の世界。
今年もどんな世界を私たちに見せてくれるのだろう。
レインボー・リール東京。
今年も始まります。

代表 宮沢英樹

レインボー・リール東京とは

「レインボー・リール東京」は、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品を上映する映画祭で、「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」という名称で1992年より開催され、今年で第28回を迎えます。

当映画祭は、レズビアンやゲイについての作品に留まらず、トランスジェンダー、インターセクシュアル、バイセクシュアルといった、さまざまなセクシュアル・マイノリティについての作品上映を通じて、
より多様で自由な社会を創出する場となることを目指すとともに、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品は劇場公開される機会が少ないことから、そうした国内外の作品を紹介することで映像文化創造に貢献することも趣旨としています。

また、セクシュアル・マイノリティの人たち自身が楽しむための「お祭り」であると同時に、あらゆるセクシュアリティを持つ人たちに対して開かれ、セクシュアル・マイノリティの人たちの育んできた豊かなカルチャーに気軽に触れることのできる「上映イベント」として定着しています。

これまでの歩み

運営委員会は、1991年に国際連絡会議ILGA(International Lesbian&Gay Association)の日本における支援・参加団体である「ILGA日本」に加盟する非営利団体として発足しました。
1992年に第1回を開催して以降、回を重ねるごとに開催規模を拡大し、上映作品の質も向上してきました。
当映画祭の運営はボランティアスタッフが担っており、自分たちで国内外の作品を選定し、上映交渉を行い、会場をセッティングし、関連イベントの企画を行っています。

2015年には運営母体としてNPO法人レインボー・リール東京を設立致しました。それに伴い映画祭自体の名称を「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」から「レインボー・リール東京」と改め、セクシュアリティと文化活動の架け橋となるべく、一層励んで参ります。