今年も様々な方々からメッセージをいただきました!
青木志貴声優LGBTQは既にマイノリティとは言えないほど、身近な存在になりつつあると思います。ひとつの個性としてカミングアウトし、隠す事なく生きられるようになってきた今。とても生きやすい時代になってきたと感じますが、まだ認識不足の人も数多くいるはず。映画というアートの力で少しでも多くの人の理解が深まり、我々LGBTQの人たちが自分らしく生きられる世界に近づきますように。 |
榎森耕助(せやろがいおじさん)お笑い芸人&YOUTUBER偏見は無知からくるもので、無知は無関心からくるものやと思う!だが、無関心の人を俺は責められへん!それぞれの生活、各々が抱えてる問題で手一杯やもん!だからこそ、エンタメを通じて楽しく理解を広めることはめっちゃ大事や!そういう意味で、この映画祭はとても意義深いもんやと思う! |
王谷晶小説家ド田舎に暮らす貧乏でハブられっ子のレズビアンだった子供時代の私に、今住んでいる場所の外にも世界があると教えてくれたのが、世界各国の映画たちでした。インターネットが普及し娯楽の選択肢が増えた現代でも、映画の持つそんな力と輝きは失われていないと信じています。今年もいろんな人、いろんな社会、いろんな愛を描いた作品に少しでも多くのいろんな人が出会えますように! レインボー・リール東京の成功を応援します。 |
かずえちゃんYouTuber自分が自分のセクシャリティのことを受け入れられずにいた頃、何度も何度も観た映画「MILK」 マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルクの姿に勇気と希望、そして行動することの大切さを学びました。 映画には人生を変えるような、そんな力があると思います。今年のレインボー・リール東京楽しみにしています。 |
Conor Hanrattyオペラ&シアターディレクター80年代と90年代を保守的なアイルランドの保護環境で育ち、そんな中で世界中の映画や本に触れることは逃げ場所であり、特に日本の作品は私にとって特別でした。 日本映画は常に不思議とインスピレーションの源であり、これからもそうでしょう。 アイルランドよりレインボーリール東京2019の成功を祈ると共に、世界中にいる私達のような人達に力を与えられることを祈ります。 |
下山田志帆女子サッカー選手(元ドイツ2部リーグ所属)大笑いしたり、号泣したり、時には自分と重ね合わせて深く考え込んだり…そんな、普段とは少し違った感情に出会えるのが映画の魅力ではないでしょうか。 LGBTQ当事者の方も、そうでない方も、映画祭の作品に触れることで様々な自分の感情と出会い、LGBTQを取り巻く現状に目を向けるキッカケになれば良いなと思います。 今年の映画祭でも、ステキな映画と出会えることを楽しみにしています! |
鈴木賢明治大学教授映像には人を説得する力があります。映像は人の考えを変える力があります。今回上映されるフィルムを見ることで、性がいかに現実に多様かを感じ取ってもらいたい。そしてそれから目を背けても無意味であることを知って欲しい。 |
田中昭全アーティスト自分がゲイであることに葛藤していた頃、ゲイが登場する映画をたくさんみて救われました。今でも幾度となくみ返してしまう作品があります。 |
中川駿映画『カランコエの花』監督2017年7月、第26回を迎えたレインボー・リール東京で初めてお披露目をした『カランコエの花』は、その後大きく花を咲かし、全国19の劇場で150日を超える期間上映をすることができました。それ程までに作品が注目され、そして評価された背景には間違いなく【レインボー・リールで評価された作品である】という後押しがあり、感謝してもしきれません。今年も本映画祭で取り上げられた素敵な作品たちが、映画祭の枠に留まらず、多くの人々に考えるきっかけや新しい視点を提供していけるよう、微力ながら応援させていただきます。 |
中村 中歌手・作詞作曲家・役者男性同士の恋を扱った映画で、去年観た”君の名前で僕を呼んで”には涙しました。 |