レインボー・リール東京では、2020年に開催予定の第29回当映画祭に向けて、日本作品の公募をいたします。コンペティション・グランプリ作品には、賞金100,000円を贈呈します。(※プログラミングの内容により、コンペティションが実施されない場合があります。)
公募受付期間は、2020年4月24日まで(必着)です。
1: レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜、および当映画祭公募について
レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜は、1992年から毎年開催され、2020年で第29回を迎えるセクシュアル・マイノリティをテーマにした映画祭です。劇映画からドキュメンタリー、あるいはエンターテインメントに徹したミュージカル映画まで、ジャンルや題材に関わらず面白い映画、優れた作品を、世界中から幅広くセレクションし、上映しています。また当映画祭は、国内外の映画祭と協力関係を持っています。そのため、作品は当映画祭にとどまらず、さらに国内外の映画祭で上映される可能性も十分にあります。
2: 応募作品規定
・主題として、セクシュアル・マイノリティを扱っている映像作品であれば、ドラマ、コメディ、SF、ホラー、アクション、ミュージックビデオ、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンルは問いません。
・公募には次の2つの部門があります。当映画祭の判断により、短編部門(コンペティション)、中編・長編部門のエントリーの振り分けを行い、選考のうえ、上映作品を決定いたします。
【短編部門(コンペティション)】
目安として尺が40分以下の作品が対象になります。作品は当映画祭コンペティションプログラムにて上映され、観客の皆様の投票により最優秀作品を決定いたします。最優秀作品には、賞金100,000円が贈呈されます。ただし、作品選定状況により、コンペティションプログラムの実施を中止し、中編・長編作品と同様に、規定の上映料をお支払いした上での通常上映になる場合もあります。
【中編・長編部門】
目安として尺が40分を超える作品が対象になります。作品は当映画祭にて上映し、上映料をお支払いいたします。上映当日、監督や主演俳優による舞台挨拶などの企画イベントを可能な限り実施いたします。
3: 応募方法
・応募の際は、必ず公募約款をご一読ください。
■応募受付期間
公募受付期間は、2020年4月24日まで(必着)です。
■応募資格
年齢、性別・セクシュアリティ、プロ・アマチュア、個人・グループなど一切問いません。
お一人、一グループ、一団体で、何作品でもご応募いただけます。
■送付方法
以下3点を、普通郵便か、レターパックライト(レターパックプラスは不可)など、郵便受けへの投函が可能な方法でご送付ください。宅配便など受け取り時に印鑑・サインが必要な方法での応募では受付できません。
1. 作品DVD
※複数の作品をご応募する場合は、ひとつに同封していただいて構いませんが、区別がつくようにDVDに作品名を必ずご記入ください。
2. エントリーシート1と、エントリーシート2
※一作品ごとに、エントリーシート1と、エントリーシート2の両方が必要です。複数の作品をご応募する場合は、作品ごとにご用意ください。
※エントリーシートは公募約款に同意することによりダウンロード出来ます。プリントアウトしてご使用ください。公募約款、およびエントリーシートへのリンクはこちら。
プリントアウトする環境がない方は、データでの受け付けも可能ですので、事前にメールフォームでお問い合わせください。メールフォームへのリンクはこちら。
3. ご応募作品から台詞を聴き起こした台本データ
※Microsoft OfficeのWordで作成した台本データを、CD-RまたはDVD-Rに焼いて、作品DVDと一緒に送付してください。
※台本データは英語字幕作成時に必要となります。英語台本がある方はそちらも併せてご送付ください。英語字幕が既に映像に付いている作品は、台本データは不要です。
■作品応募先
〒171-0033
東京都豊島区高田3-10-18 東ビル401
レインボー・リール東京(担当:大木)
■応募形態
・完成作品でのご応募に限ります。
・作品の制作フォーマットは、HD-CAM、ProRes422(HQ)などで構いませんが、ご応募の際は必ず、オリジナルテープ・データなどからDVDに複製したものを、応募先までお送りください。
・ご応募の際のDVDは一切返却いたしません。(当映画祭で上映された場合の上映用テープ・データ・HDDは返却いたします。)
・作品の送料は応募者の自己負担となりますのでご了承ください。着払いでの受付はいたしません。また、送付の際の破損・紛失につきましては、当映画祭では 責任を負いませんのでご了承ください。送付上の事故が不安な方は、追跡サービスのある方法でのご応募をおすすめいたします。ただし、通常の宅配便など受け取り時に印鑑・サインが必要な方法での応募では受付出来ません。
■著作権
・作品に登場する人物・施設等の肖像権や、作品に原作がある場合の使用権につきましては、必ずその権利者の許諾を得た上でご応募ください。
・既成の音楽をはじめ、写真、小説、漫画、シナリオ、映画、テレビ、ラジオ、その他の著作物を一部分でも使用している場合は、必ず権利者に使用の許諾を得た上でご応募ください。
・すべての著作権がクリアになっていない場合、当映画祭での上映はできませんのでご注意ください。
■備考
・出品料はいただいておりません。何作品でも無料でご応募出来ます。
■お問い合わせ
メールフォームはこちら。
FAX: 020-4666-6983
TEL: 作品の送付時に電話番号が必要な場合は、上記メールフォームよりお問い合わせください。
※スタッフは常駐しておりませんので、折り返しのご連絡が遅くなる場合がございます。ご了承ください。
4: 選考及び上映
・公募締め切り後、当映画祭プログラミングスタッフにより上映作品を選定いたします。上映の可否については、上映が決定した方に、電話またはメールでご連絡いたします。
・コンペティション部門作品は、当映画祭コンペティションプログラムにて上映され、観客の皆様の投票により最優秀作品を決定いたします。ただし、作品選定状況により、コンペティションプログラムの実施を中止し、中編・長編作品と同様に、規定の上映料をお支払いした上での通常上映になる場合もあります。
・中編、長編部門作品は、ひとつのプログラムを担う作品として上映されます。また、上映当日、監督や主演俳優様による舞台挨拶などの企画イベントを可能な限り実施いたします。
5: 副賞
・コンペティションプログラムで、観客の投票により最優秀作品に輝いた作品には、副賞として賞金100,000円を贈呈いたします。
・また、中編、長編作品には、当映画祭規定の上映料をお支払いいたします。次回作の制作にお役立てください。