第27回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜 上映プログラム決定!

セクシュアル・マイノリティをテーマにした世界各国の最新映画を
上映する「第27回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&
ゲイ映画祭〜」の上映プログラムが決定しました。

東京ウィメンズプラザホールにて
2018年7月7日(土)から8日(日)まで、
スパイラルホールにて7月13日(金)から16日(月・祝)まで、
2会場・計6日間にわたり、全13プログラムを上映します。

上映される作品のうち15作品が日本初上映でとなり、
2017年に世界各国の映画祭で数多くの賞を受賞した
『ゴッズ・オウン・カントリー』 (原題:God’s Own Country)や、
本国で物議をかもし上映中止に追い込まれた『傷』 (原題:The Wound)といった、貴重な作品が上映されます。

また、日本映画では、ろう者のレズビアンカップルの成長を描く
『虹色の朝が来るまで』や、家族に突然起きた出来事が
トランスジェンダーの人生を一変させる『イッショウガイ』など、
見逃すことのできない作品ばかりとなっています。

今年の上映プログラムの特徴は、
複合的なテーマの作品が多いことです。
家族との関係、伝統文化との軋轢、女性たちの葛藤など、
現在の社会の中で生きるセクシュアル・マイノリティの姿が反映された作品は、現在の世相を反映していると言えます。

ぜひ当映画祭にお越しいただき、
セクシュアル・マイノリティを取り巻く「今」を感じてください。

◼上映プログラム全13品紹介ページはこちら
http://rainbowreeltokyo.com/2018/program

◼チケット情報はこちら
http://rainbowreeltokyo.com/2018/ticket