ソーシャルメディアポリシー

2016年5月1日
NPO法人レインボー・リール東京

レインボー・リール東京 ソーシャルメディアポリシー

1 ソーシャルメディア利用目的
当団体はFacebookやTwitter等のSNS(以下、ソーシャルメディア)を当団体が主催するイベントの広報活動及び団体活動報告のために利用いたします。
セクシュアル・マイノリティの現状を関係各位の皆様のみならず、この社会で生活する人々に正しくお伝えしていく姿勢として、本ポリシーの元、適正かつ公正に利用します。

2 当団体がお約束する5つの規範
(1)発信に対する責任
・ソーシャルメディアは不特定多数の利用者がアクセス可能であり、インターネット上で発信された情報は完全に削除できないことを自覚したうえで、情報発信を行います。
・情報は不確定なものを流さず、事前に検証し確定した情報を発信することをお約束します。
・当団体スタッフはボランティアも含め、団体の代表であることを常に意識をし、団体にかかわる情報発信について、利害関係も考慮して発信を行います。
・ソーシャルメディアを通じて、当団体とユーザーの良好な関係を構築し、当団体の活動活発化に多大な貢献をもたらすことを認識します。

(2)真摯な姿勢
・傾聴の姿勢を忘れず、受信者の声を真摯に受け止めます。
・情報が間違っていた場合は、削除するのではなく、正直に誤りを認め、前の情報のどこが間違っていて、正しい情報が何であるのかを明確にし、お詫びを行います。
・団体スタッフが個人のアカウントで情報を拡散する場合は、個人責任の下で情報発信を行い、個人が真摯に対応いたします。

(3)情報保護
・関係者各位の個人情報を守り、関係者の許可なく、個人情報について問い合わせ及び公開を行いません。
・関係者各位の許可なく、情報解禁前の内容を公開いたしません。
・第三者の著作権及び名誉棄損等の利益侵害行いません。

(4)価値の提供
・当団体はセクシュアル・マイノリティの啓蒙及び社会的地位の向上と保全を目的とし、各団体の理解協力を得られる情報を提供します。
・当団体の情報をきっかけに、相互理解、相互扶助、新たな情報獲得をしてほしいという願いがあります。その願いをソーシャルメディアを介し、広く伝えていきたいと考えています。

(5)各種法令の遵守
・国内法及び国際法を考慮し、各種法令に遵守いたします。
・第三者の情報を引用する場合は、その出所及び引用部分を明示いたします。

3 当団体のお願い
・当団体のスタッフからの情報発信すべてが、団体の公式見解・回答を必ずしも表しているとは限りません。ご了承ください。
・ユーザー様の投稿したものを引用する可能性があります。ご理解ください。
・当初発信した情報が、後日変更となる可能性があります。
・ソーシャルメディア上でのお問い合わせについて、個別に回答することは致しかねる場合があります。予めご了承ください。
・ユーザー様間のトラブルによって生じた損害に対する一切の責任を負いません。
・アカウントの運営は予告なく終了する場合があります。

4 削除について
当団体が好ましくないと考える投稿があった場合、予告なく削除する場合があります。
・アカウントに関係しない投稿
・誹謗中傷
・違法な情報やわいせつな内容を含む投稿
・コンピュータウイルスを含む投稿
・偽装された情報
・その他、当団体アカウントで好ましくないと判断した投稿

NPO法人レインボー・リール東京
事務局