開催概要・アクセス

開催概要・アクセス

名称
第27回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
主催
レインボー・リール東京運営委員会
NPO法人レインボー・リール東京
開催期間
2018年7月07日(土)〜08日(日)@東京ウィメンズプラザホール
2018年7月13日(金)〜16日(月・祝)@スパイラルホール
会場

東京ウィメンズプラザホール

東京ウィメンズプラザホール

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67

  • JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
    渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
    表参道駅 B2出口から徒歩7分
  • 都バス(渋88系統)
    渋谷駅から2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分

スパイラルホール

スパイラルホール

〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F

  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」青山学院方面改札口を出て、B1出口すぐ、もしくはB3出口より渋谷方向(出口を出て左手方向)へ徒歩1分 (B3出口には地上へのエスカレーターおよびエレベーターが設置されています。)
協賛
青山ブックセンター本店/アフラック/アルファ ロメオ/LGBTファイナンス(J.P.モルガン/シティ/ドイツ銀行グループ/日興アセットマネジメント株式会社/野村ホールディングス株式会社/バンクオブアメリカ・メリルリンチ/ブラックロック・ジャパン株式会社/ブルームバーグ エル・ピー/香港上海銀行 東京支店/ムーディーズ/モルガン・スタンレー/UBSグループ)/株式会社かんぽ生命保険/キャサロス/KPMGジャパン/一般社団法人Get in touch/Circle/G-NOVELS/ソフトバンク株式会社/スピンドルプラス/株式会社 TOOT/東京都エイズ啓発拠点 ふぉー・てぃー/9monsters/中村キース・ヘリング美術館/niji-depot/News Cafe ニューズ カフェ/株式会社ビームス/不二ラテックス株式会社/ミュージカル『プリシラ』/株式会社フレシネジャパン/保険のワンズピープル/ラブピースクラブ/世界のお茶専門店 ルピシア/ミュージカル『RENT』
協力
Asia Pacific Queer Film Festival Alliance/有限会社 スタンス・カンパニー/東京国際映画祭/日本映像翻訳アカデミー(R): English Clock/株式会社 ワコールアートセンター

団体概要

名称:NPO法人レインボー・リール東京
住所:東京都豊島区高田3丁目10番18号 東ビル401
設立:平成27年7月21日
TEL:070-6475-0388 FAX:020-4666-6983
※お問い合わせは問い合わせフォームからご連絡ください。
代表者名:代表理事 宮澤英樹

ご挨拶

ようこそ、レインボー・リール東京へ。

ここ数年、LGBTブームとも言える状況が続き、いろんな作品が劇場公開されるようになりました。多くの人が映画を通じてセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)に触れ、何かを感じることができるのは喜ばしいことです。
その一方LGBTという言葉は、広範囲なセクシュアル・マイノリティを一言で表せる使いやす言葉であるが故に、その4文字の合間に広がる世界を見落としてしまいがちです。数少ない、触れることのできる作品だけで、この広大な世界を理解するのは限界があります。だからこそ、より多くの作品に触れてもらいたいと、私たちは考えています。

今年の映画祭は、テーマカラーを赤にしました。ある書物によるとセクシュアル・マイノリティの象徴とされるレインボーフラッグの赤には「生命」という意味が与えられているそうです。生命に満ちあふれた赤か、悶々とした思いにゆらぐ赤か。その赤1色であっても一人一人その色はゆらぎ、同じ赤はありません。
LGBTの4文字の合間やレインボーフラッグの6色の中にひろがる世界は広大です。今年もその合間を少しだけ埋める興味深い作品をたくさん集めました。私たちの映画祭は、セクシュアリティの垣根を超えてみんなで一緒に映画を楽しめる場所です。そんな場所で、様々に生きる隣人との合間を少しだけ縮めてみませんか。

レインボー・リール東京
代表 宮沢英樹

レインボー・リール東京とは

「レインボー・リール東京」は、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品を上映する映画祭で、「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」という名称で1992年より開催され、今年で第27回を迎えます。
当映画祭は、レズビアンやゲイについての作品に留まらず、トランスジェンダー、インターセクシュアル、バイセクシュアルといった、さまざまなセクシュアル・マイノリティについての作品上映を通じて、
より多様で自由な社会を創出する場となることを目指すとともに、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品は劇場公開される機会が少ないことから、そうした国内外の作品を紹介することで映像文化創造に貢献することも趣旨としています。

また、セクシュアル・マイノリティの人たち自身が楽しむための「お祭り」であると同時に、あらゆるセクシュアリティを持つ人たちに対して開かれ、セクシュアル・マイノリティの人たちの育んできた豊かなカルチャーに気軽に触れることのできる「上映イベント」として定着しています。

これまでの歩み

運営委員会は、1991年に国際連絡会議ILGA(International Lesbian&Gay Association)の日本における支援・参加団体である「ILGA日本」に加盟する非営利団体として発足しました。
1992年に第1回を開催して以降、回を重ねるごとに開催規模を拡大し、上映作品の質も向上してきました。
当映画祭の運営はボランティアスタッフが担っており、自分たちで国内外の作品を選定し、上映交渉を行い、会場をセッティングし、関連イベントの企画を行っています。

2015年には運営母体としてNPO法人レインボー・リール東京を設立致しました。それに伴い映画祭自体の名称を「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」から「レインボー・リール東京」と改め、セクシュアリティと文化活動の架け橋となるべく、一層励んで参ります。