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大好評を博した日本発のレズビアン・ムービーが再びスクリーンに蘇る!
□学生生活を謳歌する18歳のいちこは、ある日、聡明な女性エリーと恋に落ちる。彼女は母亡き後、男手ひとつで自分を育ててくれた翻訳家の父に恋人を引き合わせることを決意。父は娘の恋人が女性であることを理解してくれたが、その後、実は自分はゲイで母はレズビアンだったと衝撃の告白を…。
レズビアン映画でありながら、ゲイにも是非観て欲しい秀作!
□祥伝社の「FEEL YOUNG」掲載時から話題を呼んだ、繊細でピュアな愛の世界をもつ、やまじえびねのガールズラブ・コミックが待望の映画化。若者の街・吉祥寺を舞台に広がるみずみずしいガーリーワールドが本作だ。
□主人公の二人〈いちことエリー〉には、映画や舞台で活躍し、本作で新たな一面を見出した吉井怜と、若い女の子に圧倒的な支持を得るカリスマモデルの今宿麻美。体当たりで打ち込んだ二人の演技は見事だ。二人が魅せるガーリー・ワールドが観客の心をハッピーにしてくれるのだ!
□また、「池袋ウエストゲートパーク」で若者の心を捉え、常に時代に挑戦し続ける直木賞作家・石田衣良が、ゲイの翻訳家であるいちこのパパ役で映画初出演。さらに、高橋一生と池内博之がゲイ役で出演し、原作以上の存在感を見せ、本作に厚みを持たせることに大きく寄与している。二人の演技は、ヘテロセクシュアルがゲイを表現しようとする際、大きく誤解し、よくありがちなゲイのステレオタイプ的な演技に陥るということは全くなく、とても自然で、大変好感が持てる。本作はビアン映画というくくりではあるが、ゲイにも是非観て欲しい作品である。
□他にも、小泉今日子や浅田美代子、秋本奈緒美、寺泉憲、川合千春、平岩紙、須賀貴匡など豪華キャストが結集し、魅力溢れる個性的なインパクトを残している。
□監督は「青い春」「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のメイキングを手がけ、本作が劇場用映画デビューとなる新鋭・川野浩司。福本淳(撮影)×市川徳充(照明)コンビが作り出す光あふれる柔らかな映像と、ガールズテイストにこだわった美術、人気スタイリスト岡本純子による衣裳が見事にマッチ。ロックサウンドなのにどこか切ないnoodlesの音楽にのせて、スタイリッシュな青春ガールズムービーが誕生した。
なんと豪華!魅力溢れる驚嘆のキャスティング!
■吉井 怜(いちこ 役)
□1982年、東京都生まれ。「ビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤー'99」に選ばれ、アイドルとして活躍。2000年に突然、病に倒れたが、闘病生活の後、芸能界に復帰する。2005年、映画『火火』に出演後、多くの映画や舞台などに立て続けに出演。女優業を中心に大活躍中の若手実力派女優である。
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□【代表作】
□映画『火火』(2005年/監督:高橋伴明)
□映画『妖怪大戦争』(2005年/監督:三池崇史)
□映画『濡れた赫い糸』(2005年/監督:望月六郎)
□映画『刺青』(2005年/監督:佐藤寿保)
□映画『ナイチンゲーロ』(2006年/監督:末永賢)
□映画『PETBOX〜一億のネコ』(2006年/監督:天野ひろゆき)
□映画『ラブ マイ ライフ』(2006年/監督:川野浩司)
□舞台『空飛ぶジョンと萬次郎』(2006年/作・演出:堀江慶)
□映画『みづうみ』(2006年/監督:安達正軌) ほか
■今宿 麻美(エリー 役)
□1978年、宮崎県生まれ。若い女性から絶大な人気を誇るカリスマモデル。(実際、劇場公開時に数回行われた舞台挨拶には、彼女目当てのリピーターが続出した。)数々の女性誌や海外誌の表紙を飾り、CMにも多数出演する傍ら、2003年『blue』で映画デビュー。その後、多くの作品に出演し、今や女優としても幅広く活躍中である。
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□【代表作】
□映画『blue』(2001年/監督:安藤尋)
□映画『ナイン・ソウルズ』(2003年/監督:豊田利晃)
□映画『FLOWERS』(2005年/監督:巽祐一郎)
□映画『富江〜the beginning〜』(2005年/監督:及川中)
□映画『空中庭園』(2005年/監督:豊田利晃)
□映画『スリーピングフラワー』(2005年/監督:柿本ケンサク)
□映画『COLORS』(2006年/監督:柿本ケンサク)
□映画『ラブ マイ ライフ』(2006年/監督:川野浩司)
□映画『棚の隅』(2006年/監督:門井肇)
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□近年稀に見る、瑞々しく、観た後の爽快感が気持ちいいビアンちゃんムービー『ラブ マイ ライフ』に主演している吉井怜さんと今宿麻美さんの来場が正式決定致しました!とってもキュートでCOOLなお二人が、舞台挨拶に登場します。本作での舞台挨拶はおそらく今回が最後。(スクリーンでの上映もおそらくラストチャンスです!しかも英語字幕版での上映は最初で最後でしょう。)
□口コミで今作のファンが次々に広がり、全国に順次拡大公開されたという、とっても理想的な展開を見せたロードショーの最後の地は、当映画祭のスパイラルホール。ビアン映画でありながら、ゲイもとってもステキに描かれている本作を、ビアンちゃんやゲイはもちろん、ノンケ女子もノンケ男子もみんなで一緒にスクリーンで楽しんで、ハッピーになりましょう!
*舞台挨拶(イベント)には、当プログラムのチケットをお持ちの方だけがご入場出来ます。チケットをお持ちでない方は、ご覧頂けませんので、お早めに入手して頂くことをおすすめ致します。なお、購入時に日時指定が出来ない4回券では、ご入場頂けない可能性がありますので、確実にご覧になりたい方は、購入時に日時指定となる1回券での購入をおすすめ致します。詳細はチケットページをお読みください。
メイク協力: MAC メイクアップ アート コスメティックス
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作品名:ラブ マイ ライフ |
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英題:LOVE
MY LIFE |
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監督:川野浩司 |
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製作国:日本 |
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製作年:2006年 |
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上映時間:96分 |
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上映言語:日本語 |
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上映字幕:英語 |
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上映歴:2006年12月劇場公開(2007年3月まで全国順次ロードショー) |
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公式ウェブサイト:Go! |
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